花粉症・アトピー・喘息等のアレルギー疾患を治す!

アレルギーと有害ミネラル

ミネラルは有益なものばかりではない

ミネラルと言えば、カルシウムマグネシウム等の必須栄養素を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実はいいミネラルばかりではありません。

人体に害毒を及ぼす、いわゆる有害ミネラルも数多く存在するのです。有害ミネラルとは水銀、ヒ素、アルミニウム、鉛、カドミウムなどの重金属です。

身体に有益な必須ミネラルは13種類(カルシウムマグネシウム・亜鉛・銅・鉄分など)で、有害ミネラルは6種類(自閉症や各種疾患との関連性が疑われている水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、ベリリウム、アルミニウムなどの重金属)あります。

重金属が検査できる毛髪ミネラル検査爪ミネラル検査を受けると水銀、ヒ素、アルミはほとんどの人から検出されます。

これらの有害金属は、水質汚染された魚介類、歯科治療、古い水道管や大気汚染、喫煙、海水、土壌、食品や水など日常生活のいろいろなものに含まれています。

それが少しずつ蓄積し、ついに体の許容量を超えると健康に影響して症状が現れるのです。

花粉症アトピー性皮膚炎喘息等のアレルギー疾患の発症にも、有害ミネラルは深く関与していると言われています。

それらの有害ミネラルを順番に説明していきます。

カドミニウム

排ガスやたばこ、石油に含まれ、腎機能障害や重傷の骨軟化症、貧血を招きます。

水銀

水銀は、2000年に入るまで歯の詰め物「アマルガム」として使用されていましたが、現在ではアレルギー疾患などとの関連性を指摘され、ほとんどの歯科ではセラミック性の詰め物が代用されています。

大型魚や深海魚、アマルガム、ワクチンに含まれ、アトピー性皮膚炎や中枢神経障害などを招きます。

鉛は、数十年前までビニールや塗料に原料として含まれており、子供が微量でも吸引すると深刻な健康被害をもたらすとして問題になりましたが、現在では「脱鉛ビニール」などが主流となっています。

水道水や白髪染め、たばこに含まれ、造血機能を阻害したり、子供の脳の発達に影響を与えたりします。

ヒ素

1960年代から多くの建造物に木材の防腐剤として使用されていました。残留農薬や魚介類、海草類に含まれ、色素沈着や皮膚がんなどにつながる恐れがあります。

ベリリウム

汚染された大気や電気機器に含まれ、DNAの複製阻害や肺がんなどのリスクを高めます。

アルミニウム

アルミニウムは人体の正常な生理作用に不必要なミネラルですが、代謝を妨害する毒性もないと考えられていました。ところが、脳や神経系に異常を起こすことがわかってきて、有害ミネラルのひとつにされています。

アルミニウムは食べてもあまり吸収されず、吸収されても組織に蓄積されないのですが、ある種の条件により脳にまで運ばれ脳組織の変性を促します。

調理器具やアルミ缶、ベーキングパウダー、ワクチンに含まれ、アルツハイマー症候群をはじめとするさまざまな精神障害を招く可能性が指摘されています。

日本人に多い有害ミネラル

有害ミネラルはアレルギーの原因マグロなどの大型魚を食べる日本人は、ほぼ100%の人が毛髪に有機水銀の蓄積が認められると考えられています。

日本人は、水銀汚染という現実と向かい合う必要があります。魚介類を摂らないようにするということではなく、蓄積した水銀など有害ミネラルをいかに排出して減らすかというアプローチが必要です。

また日本人にとって定番の食材であるひじきにおいては、2004年7月に英国食品規格庁が「有機ヒ素を多く含むため、食べないように」との勧告を発表したというちょっとショッキングな話もあるほどです。

このような有害ミネラルは、通常は解毒されて体外へと排出されるものですが、摂取しすぎたり腸内環境が整っていなかったりすると、十分に解毒しきれずに様々な不調を招いてしまいます。

水銀・鉛・砒素・カドミウム・アルミニウムなどの有害ミネラルは、必須ミネラルに対抗し代謝を阻害します。不妊の原因となり、更には妊娠しても母体を通して胎児に悪影響を及ぼします。

体内にどの程度の有害ミネラルがたまっているかは毛髪検査でわかるため、気になる人は専門医などに相談してみるといいでしょう。

有害ミネラルを排出する栄養素

有害ミネラルはなるべく体に入れないことが第一ですが、ゼロにするのは不可能です。ですので。体に蓄積したら、なるべく早く排出するように心がけることが大切です。つまり現代人にはデトックス(解毒)が欠かせないということです。

この有害重金属ですが大人より子供の方が蓄積されていることがあります。胎児はお母さんと血管がつながっておりお母さんから栄養をもらっていますが、栄養と一緒に有害重金属も赤ちゃんに行ってしまうためです。

それでは、有害ミネラルを排出するためにはどのような栄養素を摂ればいいのでしょうか?

ビタミンC

水銀によってダメージを受けた細胞を速やかに修復します。レモンやゆず、柿などが代表で、下記のシステインなどと一緒に摂取すればより高い効果を得られます。

システイン

硫黄分を含むアミノ酸の一つ。豆類や玄米、ニンニク、タマネギなどシステインを多く含む食材を食べることで有害ミネラルの排泄を促します。

メチオニン

同じく硫黄分を含むアミノ酸の一つで、FDA(米国医薬品食品局)から水銀など重金属を排泄する物質としてリストアップされました。ゴマや高野豆腐などに多く含まれます。

食物繊維

有害ミネラルと結合し、便からの排泄を促します。きのこ類や豆類、ゴボウなどが手軽で料理もしやすくておすすめです。

ビタミンB1

腸内環境を整えるために有益な好気性菌の活性を高めます。豚肉や大豆などに多く含まれます。

ビタミンB6

水銀の排泄を効率よく行うために重要な働きを担います。ニンニクや酒かすなどに多く含有されています。

乳酸菌&発酵食品

有害ミネラルを吸収しない腸内環境に整えます。みそや納豆などがおすすめ。

これらの栄養素を意識して摂ることで、有害ミネラルの排出促進に役立ちます。

その他には、クロレラや亜鉛、マグネシウム、セレンなどのサプリメントも解毒効果が期待できます。

生魚・海藻類を日常的に食べる私たち日本人の食生活は、有害ミネラルと背中合わせです。とはいえ、それらを全く摂取しない食生活は難しいうえ、食事バランスが偏ってしまう危険もあるので、「有害ミネラルをシャットアウトする」よりも「有害ミネラルをできるだけ少なくして、速やかに排出する」ことを心掛けるべきなのです。

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