花粉症・アトピー・喘息等のアレルギー疾患を治す!

花粉症の治療

花粉症を完治させる治療法はない!?

花粉症治療の方針を決定現代医学においては、花粉症を完治させる治療法はありませんが、症状を軽くするために、症状の種類や重さによって飲み薬点鼻薬が使われます。

ベースとなるのは「抗ヒスタミン薬」の飲み薬で、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどを軽くする効果があります。

指示通りにきちんと飲み続けることが大切なので、花粉の飛ぶ量が少なく、症状が軽い日なども自己判断で飲むのをやめないようにしましょう。

花粉症治療は症状が出てからより予防が基本

花粉症の症状が出る前から、による花粉症の予防治療を始めていると、症状の発症を遅らせ、飛散シーズン中の症状をやわらげることができます。

また、初期療法は早期に症状を改善させることもでき、結果として、処方される全体の薬の量を減らすこともできます。

花粉症などのアレルギーは、症状が悪化すると治療が難しくなり、も効きづらくなりますので、症状が出る前、もしくは症状が軽いうちに薬を服用するなど、早めの治療が花粉症予防には大切です。

花粉症の症状が起こりはじめた初期では、鼻粘膜にまだ炎症が進んでおらず、この初期に治療を開始すると粘膜の炎症の進行を食い止め、早く正常化させることができるため、花粉症の重症化を防ぐことができるのです。

花粉症の治療方法は大きく分けて、抗アレルギー薬によるものとステロイドによるものがあります。さらに分類すると、抗ヒスタミン薬の投与・局所ステロイド投与・ステロイド注射・減感作療法・レーザー手術・漢方など、さまざまな治療法が用いられています。

花粉症の薬物療法

抗ヒスタミン薬に代表される抗アレルギー薬の内服などは即効性に欠けるため、花粉の飛散時期が始まる半月くらい前からの投薬が必要といわれています。

一方、即効性のあるステロイド(副腎皮質ホルモン)薬には、副作用の懸念も否定できないため、掛かりつけの医師とよく相談のうえ使用法を守り使用しましょう。

花粉症の薬の中には、副作用として眠くなったり、のどが渇いたりするものがあります。また、1日1回服用するものと1日2回以上服用するものがあります。

一方、眠気やだるさもほとんどなく、自動車の運転や危険を伴う機械の操作に対する影響が少ない第2世代抗ヒスタミン薬もあります。

さらに、口の中ですぐ溶けて、どこでも水なしで飲める口腔内崩壊錠や、小児も飲みやすい、ほのかに甘いドライシロップも出ています。

舌下免疫療法

舌下免疫療法は、花粉症の完治の可能性がある治療法として近年注目されています。最近保険適用となり、ますます身近になりました。その治療法は、「舌の下にスギ花粉のエキスを滴下してスギ花粉に慣れさせていく」という原理自体はシンプルなものです。

薬物治療ですので、基本的に注射をうつことはなく、通院も1か月に1度程度ですので患者負担がかなり少なくて済みます。

副作用についてですが、舌下免疫療法は、これまで行われていた抗原を体内に注射する療法と比べて安全性が高いと言われています。

副作用として、まれに喘息や咳などを誘発する例が報告されていますが、その数は1~2%にとどまると言われています。

ただ、残念ながら全員に効果があるとは限りません。舌下免疫療法を受けた患者の7割~8割程度には何らかの効果があったとされていますが、花粉症完治に至ったのは2割に満たないのが現状です。しかも約2割の患者には全く効果がありません。

レーザー治療

花粉症のレーザー手術とは、“花粉に反応する鼻の内側にある粘膜の一部をレーザーで焼いてしまい、つまり火傷の状態をつくり花粉に反応しないようにする”という治療法です。

レーザー治療は1回の治療でおよそ75%の人に効果があると言われています。ほとんどの患者の花粉症アレルギー性鼻炎の症状が緩和されるのは間違いありません。特に、鼻づまりに対しては効果が高い特徴を持っています。

しかし、粘膜は数年で再生しますので、粘膜再生後は再び花粉症の症状が現れます。ですので、レーザー治療では、花粉症の完治は望めません。

副作用としては、術中の痛み、術後の出血、鼻粘膜の過度の萎縮、鼻涙管閉塞による流涙、鼻粘膜の癒着などが考えられます。

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