花粉症・アトピー・喘息等のアレルギー疾患を治す!

アレルギーと自然治癒力

自然治癒力に勝る治療法はない!

アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息は自然治癒力で完治する自然治癒力(しぜんちゆりょく、spontaneous cure)とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現です。

手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。「自己治癒力」とも呼ばれます。

体を健康な状態に維持するためには、

(1)体の機能のバランスや秩序を正常に保つ(恒常性維持)
(2)病原菌など異物の侵入、変質した自己細胞を殺傷して体を守る(自己防衛=生体防御)
(3)傷ついたり古くなった細胞を修復したり新しいものに交換する(自己再生=修復・再生)

の仕組みを十分に働かすことです。

本来、これらの自然治癒力の3本柱は、私たちの身体に自然に備わっているものです。

恒常性維持機能(ホメオスタシス)

恒常性維持機能(ホメオスタシス)とは体の外部環境の変化、あるいは体内の生理機能のバランスの乱れに対して、自然に身体の状態を恒常的に一定に保とうとする働きです。

例えば、外気の温度が極端に変動しても、体は熱の放散と生成を調節することによって、体温が著しく上がったり下がったりすることはありません。

また、水を飲みすぎても、多量の汗をかいても、尿の量を調節するホルモンの作用によって、体内の水分量は常に一定に保たれます。

運動によって酸素の消費量が増えれば、心臓の脈拍は早くなって血液循環を促進します。

このような恒常性維持機能は、主に自律神経や代謝エネルギー、内分泌(ホルモン)の働きによって調節されています。

自律神経を例にとっても、自律神経交感神経と副交感神経は、

交感神経→興奮させる(職場でのミス、全力運動、夫婦喧嘩などのストレス)

副交感神経→リラックスさせる(音楽を聴きながらくつろぐ、お風呂でゆったり、歩く)

という具合にそれぞれ相反する方向に働き、健康なときには常にバランスを保っていますが、この2種類の神経のバランスが崩れ片方に偏ると、さまざまな病気をもたらします。

例えば、リラックスモードの副交感神経が優位になると

リンパ球が増え→アレルギーなどを引き起こし、

興奮モードの交感神経が優位になると顆粒球が増え→ガンなど組織の破壊を引き起こします。

自己防衛機能(免疫応答)

自己防衛機能(免疫応答)とは、細菌やウィルス等の外的から生体を守る機能、すなわち免疫のことです。

私たちの身体は、免疫という自然治癒力のお陰で、さまざまな病気から日々守られています。しかし私たちの身体には、免疫と言う特定の器官などはありません。それは骨随、胸腺、脾臓、リンパ節、扁桃、血管、皮膚、腸管などの各器官や組織が協力しあって構成された免疫系によるものです。

自己防衛機能において最も重要な役割を担っているのは、白血球の一種であるリンパ球です。このリンパ球というのは総称であり、さらに細かく分類するとナチュラルキラー細胞(NK細胞)B細胞T細胞等があります。

さらにマクロファージが産生するサイトカインも、情報伝達物質、コントロール物質として、細胞の活性化、成長、分化をコントロールするという大変重要な働きをしています。

免疫物質であるサイトカインは、近年、免疫系だけではなく、神経系、内分泌系の生体の重要な機能も調節している、生理活性因子であることもわかってきました。

白血球に占める割合が60%と最も多い顆粒球は、いわゆる免疫を持っているわけではありませんが、「非自己」に対しては、貪欲に体内に入った圧倒的に多い数の、比較的大きな細菌のほとんどを処理する働きをします。

しかし実は顆粒球の役割は、リンパ球と共に免疫バランスに深く関り、交感神経副交感神経自律神経にコントロールされながら、時には「自己」細胞の変質に多大な影響をおよぼします。

リンパ球顆粒球のバランスが極端に崩れるといろいろな疾病に見舞われます。例えば、リラックスモードの副交感神経が優位になるとリンパ球が増え→アレルギーなどを引き起こし、興奮モードの交感神経が優位になると顆粒球が増え→ガンなど組織の破壊を引き起こします。

しかし、そのバランスは、日中、昼夜、季節、地域ごとに時々刻々変動するものであり、その都度どちらかに優位が偏りますが、よっぽどの極端なストレスが持続的に無い限り、日常は自然に治癒されるものです。

自己再生機能

自己再生機能とは、文字通り生体が外傷などを負った時に、それが少々の規模であれば、その傷を元通りに治す機能、古くなった細胞を修復したり新しいものに交換したりする機能のことです。

これらの自然治癒力が、微生物、ガン細胞、その他の潜在的な有害物質に対して体を守るための身体の自己防衛方法です。

もし、私たちの体にこれらの自然治癒力がなければ、手術などという療法ははじめから成り立ちません。

いかに名医が執刀しようとも、患者当人に自己再生機能がなければ、切除された臓器は切除されたままで再び正常に回復することはありません。

体の表面にできたキズもふさがらず、そして、どのように抗生物質を投与しようとも、消毒薬を用いても、やがて、その部位は化膿し、腐っていくのが自明だからです。

自然治癒力を高める方法

アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息を完治するためには自然治癒力を高めることが重要自然治癒力を高めるには、自己再生機能自己防衛機能を同時に高めることが求められます。

自己再生機能は、人間が生まれた時にすでに遺伝子によって受け継がれているもので、細胞に記憶されているものです。その遺伝子の記憶に従って、壊れた細胞は再生されます。そのためには、人間の細胞がタンパク質で構成されているということから、数多くのアミノ酸をバランス良く摂ることが必要です。

自己防衛機能を高めるには、主に各細胞にひとつづつ存在する抗酸化酵素SOD、白血球に存在するマクロファージリンパ球、そして顆粒球の、4種類の戦士をバランスよく強化する必要があります。健康な状態時の全白血球の中に占める割合はマクロファージ 5%、リンパ球 35%、顆粒球 60%です。

免疫細胞には、病原体が体の中に侵入すると最初に防衛にあたるマクロファージ好中球NK(ナチュラルキラー)細胞などの「自然免疫系」と、この第一の防壁を突破し侵入してしまった病原体を攻撃するT細胞B細胞などの「獲得免疫系」とがあります。

病原体を貪食し消化するマクロファージは、第一の砦を守る重要な役割があるとともに、体の内外の創傷の治癒、神経の修復、アルツハイマー病の原因物質の除去など、さまざまな働きをしています。

健康を維持するために欠かせない免疫細胞であるマクロファージを活性化するためにはどうしたらよいのでしょう?

糖脂質を摂ることでマクロファージが活性化する

糖脂質は英語で「リポポリサッカライド(LPS)」と呼ばれ、小麦などの穀物や野菜などの食べ物、薬用植物から作られる漢方薬などにも含まれています。

元々はコレラ菌の毒素として発見され、人体に悪影響を及ぼす原因物質とされていましたが、一方でがんの治癒や感染症への抵抗力アップに効果もみられ、その後の研究で、この糖脂質が自然免疫系の細胞を活性化する働きがあることが明らかになったのです。

そのメカニズムに関しては当初は解明されていませんでしたが、1997年、マクロファージに、糖脂質をキャッチするレセプター(受容体)が存在することがわかりました。

さらに、ここに糖脂質がくっつくと、マクロファージが活性化し、その情報がほかの免疫細胞にも伝わり、免疫システム全体が活性化することも明らかとなってきました。

糖脂質は私たちの身近にあり、野菜や穀物には必ず微生物由来の糖脂質が付着しています。

例えば、糖脂質を多く含む食用・薬用植物には以下のようなものがあります(自然免疫応用技研の調査より)。

・漢防巳(漢方薬)…600(μg/g)
・人参(漢方薬)…50(μg/g)
・メカブ(粉末)…42.8(μg/g)
・甘草(漢方薬)…30(μg/g)
・葛根(漢方薬)…30(μg/g)
・ワカメ(乾燥)…21.2(μg/g)
・あした葉(粉末)…13.8(μg/g)
・渋柿(発酵食品)…17.1(μg/g)
・蕎麦外層粉…5.9(μg/g)
・ドクダミ(乾燥)…5.5(μg/g)
・ホウレンソウ(粉末)…1.3(μg/g)

これを見ると、漢方や伝統的な発酵健康食品である柿渋、ドクダミなど、体によいとされるものに多く含まれていることがわかります。とはいえ、なかなか手に入りにくいものが多いので、植物発酵糖脂質を利用したサプリメントなどで摂取するという方法もありますね。

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