花粉症・アトピー・喘息等のアレルギー疾患を治す!

アレルギー性鼻炎の定義

アレルギー性鼻炎とは?

アレルギー性鼻炎とは鼻粘膜の1型アレルギー疾患で、原則的には発作型反復性のくしゃみ、水性鼻漏(鼻水)、鼻閉(鼻づまり)を3主徴とします。

I 型アレルギー疾患とは、IgE抗体によるアレルギー疾患を指し、外因性のアレルゲンがあることを前提とします。

簡単に言うと「くしゃみがたてつづけに何度も出る」、「透明で水のような鼻水が止まらない」、「鼻がつまる」などの鼻炎の症状が、アレルギー反応によって引き起こされる病気です。

1型アレルギー性疾患なのでアトピー素因(アレルギーの既往歴、合併症、家族歴)をもち、血清特異的IgE抗体レベルの上昇、局所肥満細胞、および 局所と血液の好酸球の増加、粘膜の非特異的過敏性亢進などの特徴を持ちます。

増加するアレルギー性鼻炎の患者数

アレルギー性鼻炎は1960年の前半からの慢性副鼻腔炎の減少、軽症化と逆比例して1965年後半から増加し始め、1970年以降急増し、今なお増加しています。

増加している原因は必ずしもはっきりしませんが、気密性の高い居住環境によるハウスダストの増加、花粉の飛散量の増加、大気汚染、ストレス、食生活の変化などが挙げられ、その中でもアレルゲン量の増加が第1の原因と考えられています。

また、核家族化、共稼ぎの増加などにより清掃の機会が減り、室内塵・ダニが増加し、戦後に大規模に植林されたスギが花粉生産力の強い樹齢30年以上となり、スギ花粉量が増えていると考えられます。

現在では、日本人の5人に1人は、アレルギー性鼻炎に悩まされているといわれています。

アレルギー性鼻炎にいったんかかってしまったら、抗原(アレルギーを引き起こす原因となる物質=アレルゲン)との接触を絶つことが肝心です。

病名としては鼻過敏症、鼻アレルギー、アレルギー性鼻炎、さらに花粉症などが用いられています。

鼻過敏症は特異的および非特異的過敏性反応による疾患を意味し、包含する範囲が広いです。

鼻アレルギーは鼻腔ばかりか副鼻腔のアレルギーを含み、アレルギー性鼻炎よりやや範囲が広く用いられるようです。

通年性アレルギー性鼻炎と季節性アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、通年性アレルギー季節性アレルギーに分けられます。

通年性アレルギー性鼻炎はハウスダスト、ダニのアレルギーが多く、季節性アレルギー性鼻炎はほとんどが花粉症です。

なおハウスダストは雑多なものを含んでおり、その中で1番多くアレルゲンとして働くのはダニです。なお食物抗原によるアレルギー性鼻炎はごく少ないものと考えられています。

花粉が飛ぶ季節だけ症状が現れる花粉症は花粉抗原による季節性アレルギー性鼻炎で、かなり高い確率でアレルギー性結膜炎を併発します。

症状を起こす主な原因は花粉やハウスダスト(=部屋のダニやホコリ)、カビやペットの毛などがあります。

花粉症とアレルギー性鼻炎

花粉症は、アレルギー性鼻炎を起こす原因物質(抗原)のひとつであるスギやヒノキなどの花粉を吸い込んでアレルギーを起こす病気です。

つまり、花粉症アレルギー性鼻炎のひとつです。花粉が舞う季節だけ症状が出るため季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれます。

花粉症の症状アレルギー性鼻炎の症状に加えて、目のかゆみや充血、涙目といったように目にも症状が出るのが特徴です。

また、吸い込んだ花粉がのどの粘膜につくとのどのイガイガが起こり、皮膚に付くと肌荒れ、口に入った花粉を飲み込むと消化不良や食欲不振などを引き起こすことがあります。

アレルギー性鼻炎花粉症も体質が関係するため、西洋医学では完治することは難しいとされ、アレルゲンを遠ざけること、薬物療法で症状を軽減する対症療法が取り入れられています。

アレルギー性鼻炎という症状だけにフォーカスしていては、確かに完治は難しいかもしれません。

しかし、大事なことは、アレルギー性鼻炎という目に見える症状だけに目を奪われないことです。

身体全体に目を向け、生活習慣、食習慣を改善することによって、腸内環境を改善し、免疫力を強化して自然治癒力を回復するし、 アレルギー体質を改善すれば、アレルギー性鼻炎完治も視野に入ってきます。

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