花粉症・アトピー・喘息等のアレルギー疾患を治す!

舌下免疫療法とは?

花粉症完治の可能性がある舌下免疫療法

従来の減感作療法は、注射による痛みがあることと通院が大変なことが問題でした。

そこで、同じ事をでできないか?という発想から考え出された方法が舌下免疫療法です。

現在では欧米の減感作療法舌下免疫療法が主流になっています。

舌下免疫療法でもアレルギー物質を含むエキスを用います。舌の下にこの液を滴下します。これを約2分間舌下に保持してもらい、その後吐き出します。これを最初の4週間は毎日1回行います。その後は週1回になります。

滴下は自宅で行いますので、毎日の通院は不要ですが、1ヶ月に1回程度の通院は必要となります。

舌下免疫療法でも治療期間は2年以上です。舌下免疫療法は注射に比べて通院日数はかなり少なくなりますが、治療期間は従来の減感作療法と同じく長期間に及びます。

舌下免疫療法は、花粉症の完治の可能性がある治療法として注目を集めています。

2013年まではは保険適応外の治療法であるため年間7万円の費用がかかりましたが、2014年6月からは3割負担となり、より治療が受けやすくなりました。

気になるのは副作用ですが、舌下免疫療法は、これまで行われていた体内に注射する療法と比べて安全性が高いのではないかと指摘する専門家もいます。

しかし、まったく副作用がないというわけではありません。

現在のところ報告されている副作用は、口の痒み、合併する喘息アトピー性皮膚炎 の増悪などのケースが見られます。

また、まだまだ、舌下免疫療法を施術できる医師も少なく、またどんな濃度のスギ花粉エキスをどのような間隔でどのように使用したらもっとも有効なのかといった方法論も確立されていません。

私見ですが、この舌下免疫療法アレルゲンに反応しなくなったとしても、根本的な体質そのものを変えない限りは、また花粉症が再発したり、別のアレルギーを発症したりする恐れもあるのではないかと思います。

舌下免疫療法に適さない人は?

舌下免疫療法は誰でも受けられるわけではありません。

舌下免疫療法を受けられない人はどんな人でしょうか。

○「スギ花粉症」と明確に診断されない人
治療開始前に採血検査を行う。その結果、スギの特異的IgEが上昇し、かつスギ花粉の時期に症状が強い人でないと、適応にならない。

〇舌下アレルゲンエキスの服用を毎日継続できない人

〇2週間に一度受診できない人(発売1年以内。その後も少なくとも1カ月に1度は受診が必要)。

〇β阻害薬(インデラル、セロケン、テノーミン、アーチストなど)を使用している人

気管支喘息を合併している人

〇全身ステロイド薬の連用や抗がん剤を使用している人

〇妊娠中の人

〇引越しの予定があり、継続的に通院することができない人

アナフィラキシーの前兆に気づけない人(視覚異常、視野狭窄、不整脈等)

必ず知っておきたいのは、エキス剤は2~3年間シーズン外でも毎日投与する必要があること、治療を受けた患者の7~8割は症状が軽減し、1割は症状がなくなるものの、誰にでも効果があるわけではないということです。

副作用もまったくないわけではありません。

また、治療不可ではないにしても、この治療法はあくまでスギ花粉に対するものであり、他のアレルギーを持つ人にはあまり意味がありません。

それに根本的な体質そのものを変えない限りは、また花粉症が再発したり、別のアレルギーを発症したりする恐れもあるのではないかと思います。

やはり、根本的に花粉症体質改善していくのが一番です。

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